つぶやきとプログラミング

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満員電車なんて大っ嫌い!!!

満員電車の中でこの記事を書いている、すべて実体験に基づいた話だ。朝の満員電車に揺られての出勤は苦痛であることこの上ない。

8時半の東急東横線通勤特急・特急・急行はおろか各停までもが満員である。急行系は混むの理由で各停に退避したとしても、隣の客とは肩と肩がぶつかりあい、それが機嫌の悪いサラリーマンだと肩幅を120%にバルクしてぶつけてくる。自分の領土の確保に専念する車内のチンギスハンだ。

チンギスハンは隣客の入門にすぎない。真の脅威は、フケの雪ふらし系・とにかく臭い系などの不潔型だ。この連中はもうどうしようもない。「年がら年中ホワイトクリスマスを楽しんでんじゃねぇよ」「鼻よ、はやく順応しろ」と心の中で念仏の如く唱えて、脅威が過ぎ去るのを待つしかない。

臭い系で油断してはいけないのが駆け込み乗車してくる奴らだ。朝の行程が予定通りに進んでいれば、駆け込み乗車なんてことはしないはずだ。そうなると寝坊してばたばたと家を飛び出していることが予想に容易い。つまり、歯磨きをしていない可能性が非常に高い。また寝坊したということは、前日に飲み会などでがっつりやっちゃってる可能性も否めない。

奴らは乗車するすんでのところまで走って乗ってくるので、乗車後ははぁはぁと息を切らしている。我慢して息を切らしはしなくとも、漏れ出る息はある。歯磨きをしていない-前日に飲み会-息を切らしている、このモンスターの口腔から吐き出される臭いは猛烈だ。一度だけ、高校時代に被害にあったことがあるが、便を終えたあとの便器に鼻を突っ込んでいるかのような激悪臭がした。

実害はないのだが、冬の電車の場合は汗びっしょりマンも嫌だ。冬の車内は、暖房の影響で、厚着したサラリーマンが暑さにやられ、全身から蒸気を放つせいで空気がむわっと湿っている。サウナの環境に近い。その環境に汗びっしょりマンが入場すると汗が瞬時に気化して、自分の鼻の中にふわりふわりと入り込む想像をしてしまう。不快である。

降りた後の駅ホームのエスカレーターも最悪だ。エスカレーターの列に並んでいる時間ってめちゃくちゃ無駄だと思う。最初にエスカレーターに登る人のほとんどは急いでいるのでエスカレーターを歩いて登っていく。よくみる光景だ。しかし、後続の5人目くらいがスムーズな流れを止めて悠々と止まるのだ。

あのナンバー5はなんなんだ、優越感?規則の遵守?エスカレーターは歩くなの規則を遵守するのはいいけどさぁ。そういう人たちは、電車事故の副次的要因になりうる満員電車に乗り込むことをどう思っているのだろうか。エスカレータによる事故を懸念するならそこも筋通せ。歩くことによって生じる転倒が不安?じゃあ階段使わないんか。

改札口でチャージ不足でベチーン!となっているのも理解できない、残金見ぃ。そもそも冬の極寒のホームで車内が人で犇めき合う電車を待つのが嫌だ。

満員電車はストレスの温床。

 

おら、満員電車乗りたくねぇだ!!!